「怒って下さいね!」とお願いする母親。
「わるいことをしたら怒って下さいね!」と、
先生にお願いをするお母さんがおられますよね。
これは「子どもを叱って下さい。」と、
子どものしつけやマナーを身につけさせるために
親が先生にお願いしているのではなくて、
その親自身が恥ずかしいからですよね。
子どもにそんなことをされては、
自分が恥をかくからです。
そのお母さんも子どもの頃そんなふうに
親から言われてきたのかもしれませんね。
こんなとき、
子どもはどう思っているのでしょう。
きっと、
「ぼくはダメな子だから‥」とか思ってしまうだろうし、
無意識にしてしまうことが
先生に叱られることなので、抑えようもないんですよね。
先生に叱られ、家では親に叱られ、
子どもは何にもわるくないのに
自己否定するしかないように思います。
では、どうしたらいいのでしょう。
やはり、お母さん自身が
自分を大切にすることを知り、
そして、子どもを大切にすることを知って、
子どもと関わっていくと、
学校や習いごとの先生に、
「怒って下さいね」とお願いすることはなくなると思います
怒れない先生が増えているから、そして怒ったら逆ギレする親がいて怒れないから「私は大丈夫ですよ」とお伝えする意味で「怒ってくださいね」という場合の方が今の時代多いと思います。
お願いすることは決して悪いことではないし、子どもと親の関係がきちんとできていれば、親が先生にそういっていても、記事に書かれているように子どもが否定的にとらないと思いますよ。
これからも、宜しくお願いします。
初めまして。オレンジといいます。
コメントありがとうございます。
通りすがりさんはそのように思われたのですね。
「私は大丈夫です」というのは、子どもを怒ってもらっても大丈夫です。ということですよね。確かに、お願いすることは悪いことではないです。お願いしたいことは親側の欲求なのでそうされることで欲求が満たされますよね(*^_^*)子どもが否定的にとらないように育っていれば安心ですよね☆