なりたい自分になれる!
「意識」と「無意識」の話。
これは非常に子育てや生き方に影響を及ぼすことだと思いました!
無意識にしてしまうことは、
本当はそれが適切なのかどうかはわからないのです。
例えば、
子どもがキチンと座ってご飯を食べてくれなかったとします。
これがいけないことだと思っていると、
どんなことをしても食べさせようとするし、
こんな子どもは「悪い子だ」としてしまいます。
「そんなことではいけません!」
「ご飯を食べなかったらオバケが来るよ!」なんて、
言ってしまうこともあるのです。
生まれたときからそう言われてこられたことであれば、
それが「正しい」
それが「当たり前」だと思うのですが、
実際は適切ではありません。
「筋の通った言い訳を考え出し、必要性にせまられている。
辻褄を合わせていつもの生活を繰り返す」
って、モラハラですよね。
自分がやってきたことは本当はこれでいいのだろうか?と思い、
そうでは良くないことがわかっても、
また同じ場面に遭遇すると、
今まで通り同じことをしてしまいます。
それは、今まで通りが大好きだからです。
変わることが不安なのです。
不安というストレスが強いと簡単には変えることはできません。
でも、昨日の記事の最後にも書きましたが、
人間の脳のしくみは、
それを自分から変えることができるのです!!
例えば、
日本人はお箸で食べるのが当たり前ですが、
アメリカなどではナイフとフォークを使います。
最初は当たり前ではなく、慣れなくても、
それが習慣となれば、
無意識に「食事のときはナイフとフォーク」というようになりますよね。
意識して訓練、練習するといいのです。
無意識を意識化するのです。
私も最初はそんなことがありましたね。
まだ慣れてないときと今とでは全然違います。
「人を褒めること」が無意識にできるようになりました。
こんなに自然にできるものなんだと思いますね。
なので、
「なりたい自分になれる」ということです!