きっかけは「犯罪」でした。
興味を持ちとても気になっていたことがありました。
それは「犯罪」です。
もう何年前になるだろう・・・
17歳の少年がバスハイジャック事件を起こしたり、
17歳という年齢の子どもの犯罪が続いたとき、
「なんでこの年齢で人を殺してしまうような事件を起こしてしまうのだろう?」
「その心理って何なんだろう?」「何かあるはずだ」と、
‘犯罪’に興味を持ち、
心理を知りたくなったことが、
『子どもを育てる大切さ』と繋がっていきました。
犯罪を起こす原因となることを先に知ってしまったので、
大人が子どもと関わっていくことは責任重大だし、
慎重に関わっていかないと
取り返しのつかないことになると覚悟をしました。
そして、子育て支援のボランティア活動をすることになったのも、
子どもが犠牲になる犯罪がきっかけでした。
子どもを加害者にも被害者にもしないようにするには、
どうしたらいいのかを、
親や子どもと関わる人には
知っておく必要性を伝え続けていかないと思っています。
昨日逮捕された人のご両親のコメントを聞いて、
また強く思いました。
子どもに厳しく注意をしたり、
親の思い通りに子どもを育てることは、
してはいけないことです。
また、子どもに何も関われないほど
親の心や体が疲れていることもあるので、
専門家に診てもらって、
子どもを育てられる人に育ててもらった方がいい場合もあります。
とにかく「育て方は知った方がいい」ということです。