小中高生の暴力のこと。
「またや!」と思いました。
「まだこんなこと言ってるわ」と。。
「自分の子どもは問題がない子」だと
そう思う大人の方は子どもとの接し方を改めた方がいいかもしれないです。
「問題がない」と思っているのは逆で、
いっぱいいっぱいためている思い(問題)を
ずっと前から持ったままなのです。
文部科学省HP「平成20年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」 こちらの18ページ参照
全国ワースト2位の奈良では、
塾に通っている(通わされている?)中学生が8割を超えているそうです。
奈良県の受験生は、
地形的に、奈良,京都や大阪まで通えるので、
受験する学校の範囲が広いように思われます。
中学受験なら小6の頃から何校も受けているんですよね。
公立高校の数も少なくなっていて、
子どもたちの人数と、高校に行ける定員数を比べると、
行ける高校がないようなのです。
そんな状況もあり、子どもの意思ではないところで、
子どもさんがしんどい思いをされているように思います。
それに、ストレスを貯めやすい専業主婦が
特に多いと言われている「奈良」ですから、
親子関係がうまくいってないんじゃないかと私は思います。
今の子どもたちは「ささいな理由でキレる」と言われるけれど、
ささいなことですぐキレて、
支配的になったり、命令したり、
残酷なことをしているのは親の方なんじゃないかと
いつも思います。
新聞を読んでいると、
取材されて分析されている方や、
教育委員会の方の言葉を鵜呑みにしていると、
もっと、もっと子どもたちの暴力が増えることもあるので
気をつけた方がいいです。
まだ子どもさんが小さい方は、
子どもと遊ぶときは、こんなふうに遊んであげるといいと思う関わり方を
明石家さんまさんがされていたので参考にされて下さい。
★5:10〜内藤さんの子どもさん(亮くん)が動き始めるので見て下さい。
さんまさんは亮くんの言葉を受け止め、大げさに驚いてあげたり、
おもしろいことを言ってあげたりして応えてあげています。
芸人さんだからできるのではなく、
子どもと遊んであげるときは、
これくらいしてあげた方がいいです
★こちらは0:50ぐらい〜です。
内藤さんは子どもさんに懐いてもらっていないそうなので、
どうしたらいいか?を具体的に教えてもらっているので、
とても参考になりますよd(⌒o⌒)b
子どもへの暴力や、
どのように育てているかを調査すると、
きっと、都道府県別の順位が比例するのだと思います。
子どもと適切な関わりを持つということは、
知らないとできないことです。
そして、自分が疲れているとできないです。
まずは、親が心も体も健康になるように
自分を大切にすることが大切ですよね。