そういうこと!!
こちらの著書は「酒鬼薔薇事件」のことが書かれています。
愛情が支配と被支配の関係にすり替わるメカニズム。
子どもを操り人形にする。
子どもを成長させない。
良かれと思いつつ子どもの生きる力を奪ってしまう「お膳立て症候群」
…親から人生を奪われる子どもたちの悲鳴に、どうぞ気づいてください。
という内容です。
中尾先生のブログは
『あなたの子どもを加害者にしないために』はこちら☆
■小中高生の暴力についても記事を書かれておられました。
「6万件の問題行動」が要請する社会の価値の転換
子育ての辞書があれば、
中尾さんの著書のことかもしれないと思うほど
わかりやすく書かれているので
子どもと関わる方は読んでおいた方がイイです。
私が初めて読んだときは、
「漠然と思っていたことを言葉で表現してくれている!」
「そう、そう、そういうこと!!」
と、本にして下さったことを有り難く思い、スッキリしました
子どものことで悩むことができると、
「子どもを変えよう」と思ってしまいますが、
実は、親が変わった方がいいんですよね。
でも、その親が変わることが簡単ではないことが多いです。
だから 変われないでいます。
でもでも、変わろうと思って親が変われば、
子育てもラクになるんですよね。
親も子どもも生き辛くなくなります=*^-^*=