思春期の子どもたち。
ストレスをためている子が多いこと、多いこと。
言いたいこと言って、
人を攻撃しても「まちがってない」と平気な子がいる。
言葉の暴力だとも思っていない。。。
人とのコミュニケーションが
「正しい」か「間違っているか」しかないようだ。
これは困ったことだ。
人の気持ちを感じる余裕もないくらい
ストレスをためてしまっていて、
物事を考える基本が、
「正しい」か「間違っているか」で決めようとするので、
集団生活の中で決められたことをできない
心が疲れている人は、
責められるしかないようだ。
これは子どもたちがわるいわけではない。
そう教えてこられたんだ。
子どもはやりたくないときも、
しんどいときも、
親の言うことを聞かないといけないように教えてこられたんだ。
そんな子どもに育てたのは大人だ。
大人側の問題だ。
それでも頑張り続けさせられる子どもたちは、
もう疲れ切ってる。
子どもたちの気持ちに気づいてあげて欲しい。
思春期ぐらいになるとキツ過ぎて怖い。
大人は子どもたちの言動や行動を
鏡だと思って見て、
大人側の問題を解決していかないと
傷つく人がどんどん増えるばかりだ。