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ジブンノミカタ

「叩くしつけ」の本当のこと。

最近、テレビやWebニュースなどで、

「子どもをしつけるには叩いた方がいい」

なんていうことをよく耳にするけど、

アレは信じないで欲しいですね。


叩かないでも子どもは育てられることを知らない人が多すぎるのだと思います。


ほとんど9割くらいの大人が「叩いた方がいい」と思ってると思うのだけど、

「叩く」ことは暴力ですよね。

思い通りにならないからって大人が相手なら叩かないでしょう。

なんで「子ども」だったらいいと言えるのかと思いますね。


叩かれなくて育った人の中でも、

言葉の暴力を受けていると

そりゃ〜反社会的な行動をとったり、

メンタル面での病気になったりするので、

「叩かれた」か「叩かれてないか」で調査したっていう心理学者さんは

そういうことを知らなかったのでしょうね。

この心理学者さんが子どもに言うことを聞いて欲しい方なのかな?と思いました(^_^;)

‘良い子’に育てられた結果、

何らかの思いがこういう調査をしたくなったのではないかと私は思います。


今は‘良い子’に育てると危険で、

親の言うことは聞かない子どもに育った方がいいことを

子育て中の大人の方に伝えたーい!!!


「わがまま言ったらダメ!」とか

「そんなこと言ってたらわがままな子になるよ」とか

という言葉を言われたことがある方も多いと思いますが、

その言葉のウラ側に、そんなことを言う大人のどんな心理があるかというと、

「子どもをコントロールしたい」と思っているのだそうです。

自分自身が子どもの頃にきいてもらえなかった欲求を果たすために

その思いが溢れ出て言ってしまうのだそうです。

親と子どもを「支配と服従」の関係にしようとしているということです。



「子どもは大人の言うことを聞くものだ」と思うことがある方は、

きっと、そう言われて、自分の気持ちを抑えてまで

大人の言うことを聞いてあげてきたということなので、

とてもがんばってこられてきた方です。

どうか、その子どもの頃の辛かった思いを吐き出して

子どもの頃の自分を癒してあげて欲しいと思います。


「エンパワメント・センター」の森田ゆり さんの本を読むと

具体的なことが書かれていてわかりやすいです。

しつけと体罰―子どもの内なる力を育てる道すじ

森田 ゆり / 童話館出版



(上記の著書より)
◆体罰はそれをしている大人の感情のはけ口である事が多い。

◆恐怖感を与えることでこどもの言動をコントロールする方法である。
 
◆体罰は即効性があるので、他のしつけの方法が分からなくなる
    (他の方法は時間がかかるので)

◆体罰はしばしばエスカレートする。
  
◆体罰はそれを見ている他の子に心理的ダメージを与える。

◆体罰は時に取り返しのつかない事故を引き起こす。



人として尊重されなかった痛みや悲しみは、

力の弱いものに対して「怒り」が暴発していくのだそうです。




「叩く」以外の他の方法を誰にも教えてもらわずに

私たちは子育てをしていると思います。


子どもが言うことをきかないということは、

子どもには子どもの気持ちがあるからです。



『その気持ちをどのように聞いてあげたらいいのか。』

『その気持ちを聞いてあげることができるようになるにはどうしたらいいのか。』

『どのような話し方で伝えたらいいのか。』


ということがわかれば、

手が出たり、言葉で傷つけることをしなくても

子どもを育てることができます056.gif


人として尊重され育てられると

自己肯定感が高く、

困難なことが起きても乗り越えていける力が身についているので、

生きる力を発揮できる人間になります058.gif




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by tkei-heart | 2010-01-25 09:23 | 子どものコト | Comments(0)