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大切なメッセージ


by 美月(みづき)

学校の先生になる人は‥

私が中学生の頃、まだ体罰がある時代だったので、

先生に叩かれたことがあります。部活では何度も叩かれました。


でも、生徒のいじめ問題については、徹底して防ぐようにしていたので

何かおかしなことがあれば、すぐに親が呼び出されてました。

生徒指導の先生は生徒を叩くような人ではなかったので、

犯罪になるような暴力はなかったです。

やっぱり、学校や、先生の質が問われる問題だと思います。



親が気づいてあげれるといいですが、

中学生になると学校で何が起きてるかは

本当に親にはわからないことがあります。


「見て見ぬふりをしてはいけない」と言われても、

子どもは、自分がいじめられると困るので

怖いから見て見ぬふりをするんですよね。

助けてあげたいけど怖いことだってあります。


学校では、大人が助けてあげないといけないので、

学校の先生になる人は、

子どもを助けてあげれる大人がなって欲しいです。


「いじめ」という言葉は使わないで、

「暴力」や「虐待」、「恐喝」と言っていいんじゃないですかね。


まずは、大人が子どもに暴力をふるわないようにしないと

子どもが暴力を肯定してしまいますよね。



ちなみに、中学の時、私を叩いていた先生は、

教育委員会の教育長さんになられたので、

何十年ぶりかでその先生に会ったときに、

どうしても聞きたかったことを聞きました。


「先生、昔、私らを叩いてたけど、

 そのことを今言ってこられたらどうされるんですか?」
と。。。


先生は、

 「覚悟はしてる」

と言ってました。





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by tkei-heart | 2012-07-18 19:38 | Comments(0)