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ジブンノミカタ

カテゴリ:子どものケータイ・ネット( 2 )

全く、的外れだよ。

子どもたちが持つケータイ。

チェーンメールの被害を受けている生徒たちも多いようです。



被害者がいるということは、加害者もいるのだけど、

この加害者も被害者だということをわかってあげて欲しいです。



チェーンメールなんてどこから始まったのか、

卵が先かニワトリが先か・・と同じで、

犯人探しなんてできないのです。



チェーンメールは

「このメールを送らないと、いじめられる。」とか、

昔からある「不幸の手紙」と同じで、

脅迫され、暴力を受けているのですよね。

とても怖いです。



「○○○しないと□□□だよ。」という言葉、

本当は言ってはいけない言葉なのだけど、

親が子どもによく言ってしまう言葉だと思います。


こんな言葉をかけ続けられてた子どもは、

大きくなってもこんな言葉の言うことを聞いてしまうのでしょう。


チェーンメールで事実無根のメールが送られてきて、

不安で不安で、怖くて怖くて、

言う事を聞いてしまうのですよね。



心が安定している子どもは、

「こんなメールは何なのか?」という判断ができるので、

無視して自分を守ることができます。



心が安定していないから、

心に安心感を持っていないから、

加害してしまうのでしょうね。



これは心の問題です。



そんな心の問題は、

専門家の人の力を借りて、

ゆっくりと心を解きほぐし癒してあげて、

親を中心に、周りの大人たちが

「愛情」を注いであげないといけないのに、



学校というところでは、

警察を呼んで防犯教室をするらしいです。


「なんじゃそれ⁉」と思いました。


全く、的外れです。



それに、

「家庭の方でも携帯を持たせた者としての
 子どもへの指導責任を果たしていくようにお願いします。」

だときました。


学校の先生はよっぽど困っているのだろうと思いました。

抑えることしか考えられないのですよね。



このような対応では、

子どもたちの心の叫びにも気づいてあげることはできないし、

子どもたちが叱られることで、

また「自分が悪い」と思ってしまいますよね。

心にたまった辛い思いで、

またチェーンメールを送ってしまいます。



こんなときいい方法があるのです。



「家族えん会議」という専門家に入ってもらった

当事者参加型の問題解決方法があることを。

学校に教えてあげないといけないと思いました!


■「家族えん会議」 とは、
当時者およびその拡大家族やコミュニティーメンバーが
直接参加することによる問題解決の方法です。
ニュージーランドや北米の先住民族の伝統的な方法だそうで、
80年代からオセアニア、ヨーロッパ、北米、アフリカなどを中心に
 世界的にその実践が広がっており、
ファミリー・グループ・カンフェレンス、オハナ会議、
ファミリー・ユニティー会議、修復的正義、
ピースサークルなど様々な名称で使われているそうです。

森田ゆりさんは、この「家族えん会議」を誰にでもわかりやすく覚えやすい日本語の名称にし、
日本の児童保護分野、学校教育分野での適用を実現するために
その実践者を養成し、国際的運動と連なるネット ワークの形成を進めておられます。
※養成講座
実際に、教育関係者が適切な対応がとれるように、
この養成講座を受けられておられる方もいらっしゃいます。


この「家族えん会議」を行った方々は、

予想を大きく超える結果が出たと喜んでおられるそうです。



いじめや自殺に繋がる問題なので、

適切な方法をとらなくては

取り返しのつかないことになります。
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by tkei-heart | 2009-06-06 14:50 | 子どものケータイ・ネット | Comments(0)

子どものケータイやインターネットの問題を

詳しくお話してくれる専門の先生方の講座を受けたときに

知ったことなのですが、


子どもたちの遊びのアイテムとして、

「ゲーム」があります。

そのゲームも、ケータイからネットにつなげて

無料でゲームが楽しめるようになりましたよね。


テレビCMでもよく流れているので、

子どもが「無料やからやっていい?」などと

親に聞いてくることがあったら、

気をつけたいことがありました。



「無料ゲーム」には、ゲームだけでなく、

プロフ(プロフィール)やブログ(日記)、

掲示板なども付いてあるそうです。


子どもたちが書き込んでいるプロフには、

個人情報がたくさん書き込まれていて、

プロフを通じて出逢いの場にもなっているようです。


「出逢い」だけが危険なのではなく、

掲示板には人を中傷することが書き込まれることもあるので、

自分のことでなくても、

自分のことだと思い込んでしまう子どももいるそうです。


「無料ゲーム」と聞くと、

「無料だったらいいか」と思ってしまいますが、

いろんなトラブルに

巻き込まれそうなことがたくさんあるようなので、

まず、大人が知った上で、

子どもに教えてあげることが必要だと思いました。



そして、「プロフ」に書いていることを

じっくりと読ませて頂いてわかったことがありました。



子どもたちが「自分を表現できる場」なんだなと。


親に何も言われずに

個人的な情報を書き込み、自分の存在を表したり、

人の悪口でも、自分が思っていることを表現したり、

たまった思いを吐き出せる場所なんです。


ネットの世界でしか表現できないのかもしれませんね。


実生活の中で、どこかで誰かに、

自分を認めてもらっていたり、

言いたいことの言える環境であれば、

自分の存在を表現しているので、

他の場所で居場所を求めようとしないのだと思うのですが、

それが十分でない子どもは、

ネットの世界に求めに行くのかなと思いました。


子どもたちの書き込みを見ながら、

「本当は話を聴いてもらいたいんだよね。」と、感じました。



また、

mailというものができたのは、

1960年代に、軍隊の方々が、

連絡や報告などをするために使ったのだそうです。


電報みたいなものだったのでしょうね。

手短に連絡するツールだったのでしょう。


なので、そもそも、

気持ちを伝えるためにできたものではないので、

文字だけで気持ちを伝えることなんて、

むっずかしいことをしているというわけです。


大人でも難しいのに、

まだ人生経験の浅い子どもたちが、

メールやインターネットを使って

自分の気持ちを表現することは、

アリが富士山を登るようなものなのかもしれません001.gif

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by tkei-heart | 2009-04-15 21:45 | 子どものケータイ・ネット | Comments(0)