オレンジからのメッセージ

by オレンジ

「子ども手当」の使い方。

民主党が次期衆院選のマニフェクトとしている『子ども手当』。


子ども1人当たり月額2万6000円(中学卒業時まで)を支給。

【法案より抜粋】
(目的)
第一条 この法律は、子どもを養育している者に子ども手当を支給することにより、
次代の社会を担う子どもの成長及び発達に資することを目的とする。

(受給者の責務)
第二条 子ども手当の支給を受けた者は、
子ども手当が前条の目的を達成するために支給
されるものである趣旨にかんがみ、
これをその趣旨に従って用いなければならない。



『児童手当』とは別もので、

児童手当制度の目的は・・・

【厚生労働省・児童手当制度の概要より抜粋】
児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより
家庭における生活の安定に寄与するとともに、
次代の社会をになう児童の健全な育成及び
資質の向上に資すること
を目的にしています。


支給月額 (小学校修了前の児童)
◎3歳未満 一律10,000円
◎3歳以上 第1子・第2子 5,000円、第3子以降 10,000円



どちらも似たようなものにとれるのですが、
『子ども手当』の方が、
「子どもたちのために使う」という考えが強いのかなと思います。


しかーし、

既にもらっている『児童手当』でも、

“家庭における生活の安定”
  ↑↑↑
こっちにお金がかかってしまい、
子どもの“健全な育成及び資質の向上”
にお金が回らないと思うのです。


それに、

“健全な育成及び資質の向上”って何?!

この意味を理解して

実際に子どものために使っている人がいるのか?

‥て感じですよね。



各世帯が手当をもらうより、

『子ども手当』の
次代の社会を担う子どもの成長及び発達に資すること

『児童手当』の
次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上



が、実際に実現できる取り組みのためにお金を使ってもらった方が、

よっぽど効果的だと思います。


例えば、

CAP(子どもへの暴力防止プログラム)を
すべての子どもたちが学校で受けることができるようにしたり、

●コミュニケーション能力を高めるためのプログラムを受けられるようにしたり、


親にも、
◆「子どもの成長を妨げないこと」を
学ぶための講座を必ず受けるようにしたり、

◆暴力がやめられない人には、
必ずカウンセリングを受けるようにしたり・・・



このようなことを実施してくれる方が、

人を傷つけたり、

自分を傷つける子どもが減ったり、

夢を持って生きることができるようになったり、

と、本来の目的が果たせることだと思うのですよね。



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by tkei-heart | 2009-07-20 13:14 | 社会のコト | Comments(0)