オレンジからのメッセージ

by オレンジ

なんで役割にこだわってしまうのか?

最近、母親や妻、嫁などの「役割」のことを書いていましたが、

「なんで役割にこだわってしまうのか?」ってことで、

これだなと思うことがあります。


子どもたちを見ていてもよくわかるのですが、

親の言うことを聞いて、聞かされて、

行動している子どもばかりです。

学校でも自分の意見を言うことができず、

人の意見を否定したり冷やかします。


自分が思っていることが言えないのは、

「思っていても否定されるから言えない」という場合や、

もう既に考える事ができなくなってしまっている子どももいます。


このようになってしまうのは、きっと、

親から毎日毎日、子どもの言うことや行動を否定したり、

「そんなことしたらこうなるよ」などと

親の都合で余計なこと言い続けられてきたから

子どもが自分の考えで行動できなくなってしまったのでしょうね。

自分のすることに『自信』などないし、

何をしていいかわからなくなってしまって当然ですよね。



ほとんどの親は、子どもたちに

マジメに一生懸命がんばることしか教えていないので、

それをやれないとバツをつけます。

「自分のままでいい」ことなんて教えていないですよね。

「努力をしないでどうするのよ」と頑張らせます。



こんな子どもたちが大人になっても、

教えられてきたことが刷り込まれているので、

なんでもキチンとやらなければならないと思い、

頑張り過ぎてしまうのでしょう。


例えば、ポケットの中に、

あめとガムしか入っていないのに、

ビスケットを出そうとするようなものです。

ないものはないのに、出そうとするのです。

これは、マジシャンでも100%無理なことです。

こう考えると、自分の中にあるものしか出せないことがよくわかりますよね。

人ってないものを欲しがるのですよね。


『ありのままの自分でいい』

というのはこういうことなのでしょう。

あめとガムだけでOKなのです。



このように育った子どもたちとは逆に、

毎日毎日、自分を肯定され、褒められたり、

共感してもらっている子どもは、

「自分はこれでいいんだ!」と自信が持てるようになっています。

人の前でも自分の意見が言え、

自由に考え行動できるようになりますよね。


1日のうちに「そうだね」「そう思ったのね」と、

10回も肯定され共感してもらうと、

一週間に70回、一ヶ月に300回。

これが何年も続くわけですからこの違いは大き過ぎますよね。

こうして愛情をたくさん蓄えてもらった子どもは、

打たれ強くなり、跳ね返す力をたくさん持っています。

しんどいことがあれば、自分を守るために休むことを

自由に自分で決めることができるようになるようです。



本来、誰でも自分を守る力は持っているので、

それを取り戻すことはできます。


自分のままを認めてくれる人に

共感してもらって「それでいいよ」と

何度も何度も言ってもらうのです。

回復するためにはそんな人の力も必要です。


休むことは、自分を大事にしていることです。


休めない自分がいても、自分を責めないで下さいね。

誰もわるくはないです。

愛情をたくさん蓄えるために

休んでもいいことを知って欲しいです016.gif


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by tkei-heart | 2009-08-16 11:35 | 知っておきたいコト | Comments(0)