悲しくなって気づいたこと。
なんだか悲しい気持ちになってきたんです。
「なんで悲しいんやろ?」
と考えてたんですが、
あと一ヶ月ちょっとで発表会があるので、
家でも練習はしてるんだけど、
レッスンに行くと、
自信がないから緊張するのか、
全然叩けなくなるんです〜(>_<)
自分でスタジオを借りて練習しているときの方が
緊張もしないし、
練習だから思うように叩けるのだけど、
先生の前だと思うようにできなくなってしまって、
その日も‘できないところだけ言われて’帰ってきたなと思い出してたら、
悲しい気持ちになってたんです。
「できてるところや頑張って練習してきたところを
もっと褒めてもらわないと
認めてもらえてないジブンが泣いてるんやわ」と思いました。
習いごとって、
できないところをできるように教えてくれるものだと思うけど、
それだけでは不十分なのでしょうね。
私もダンスの先生をしていた経験があるので、
どうやって教えてたかな?とか、
子どもが何かしたくてがんばってることを教えてあげるときに
「こうやったらもっとできるようになるよ」というところと、
褒める部分との割合って
「何 対 何」ぐらいで話してるやろ?と
考えてみたら、
まず全体を受け止めてあげてから、
8、いや‥
9対1ぐらいの割合で「9」は褒めてるよな〜と。。。
先生には「もっと褒めて欲しい」っていうことは
伝えたいと思ってるのですが、
「褒める」って慣れてないと難しいことなので、
あまり要求はできないから
できないところは何度も練習させてもらうだけで十分やなと思いました。
上達したいのはしたいけど、
実力以上のことはできないし、
ちゃんと叩いてカッコつけたいから
ドラムを習い始めたんじゃないので、
失敗しても楽しめる方がいいし
「そのまんまの私がいいわ(⌒-⌒)」と。
できない自分も出してそれでOK!! ‥なんだと、
こんなところで気づくことができました☆
子育ては特にそうだと思うけど、
親って子どものできてないと思うところが気になってしまうものですよね。
そんなところだけできるようにさせようと思ってもムリな話で、
子どもの心は泣いてるのかもしれないですね。
子ども自身はどうしていいのかわからなくて
親の言う通りにしようとするのだけど、
大人が先に気づいて
子どものそのまんまを認めて
褒めてあげることは大切なんだなと、
自分が教えられる立場になってあらためて感じました
私の「悲しい気持ち」
気づかせてくれてありがとう